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井之頭小学校スクールバス事業について

井之頭小スクールバス事業の概要と背景

武蔵野市の学区域を示した地図で、小学校区と中学校区が色分けされ、御殿山1丁目や吉祥寺本町3丁目を含む井之頭小学校区の位置も表示されている。
令和2年4月1日現在の学区域図。小学校区と中学校区の境界が色分けされ、井之頭小学校区や周辺地域の配置が確認できる。

井之頭小学校スクールバス事業について、市から詳細が示されたR071120_井之頭小スクールバス事業について。今回の取り組みは、井之頭小学校の建替えという大きな前提のもとに進められている。

井之頭小学校は今後建替え工事に入るため、児童は工事期間中、第一中学校敷地内に設置される仮設校舎へ通うことになる。この仮設校舎は、第一中学校の建替え工事の際に一時使用された建物を再利用する形で活用される。新たな仮設施設を建てるのではなく、既存の仮設校舎を転用するため、工期やコストを抑えた対応といえる。

一方、井之頭小学校の学区域には御殿山1丁目や吉祥寺本町3丁目といった学校から距離のある地域も含まれる。通常でも遠い道のりが、第一中学校まで通うとなれば負担はさらに大きくなる。この点を考慮し、井之頭小と第一中学校の間を結ぶスクールバスを運行することが決まった。

運行事業者と運行形態

運行は関東バス株式会社が担当し、平日は大型バス3台で運行する。土曜日はワゴン車を使用し、杉並交通株式会社が担当する。添乗員や警備員を配置し、安全確保を重視した体制が整えられている。

実施期間と対象児童

事業期間は令和8年4月から令和11年3月までの3年間。井之頭小学校の全児童が対象となり、アンケートでは約310名の利用希望が見込まれている。学童利用も想定され、3月30日から先行して運行が始まる予定だ。

乗降場所とルート

乗降所は井之頭小工事現場付近と市民文化会館駐車場の2か所。ルートは往復同一で運行される。通学ダイヤは朝7時台から8時台にかけて5〜12分間隔で設定され、帰りも13時30分以降、下校や学童に合わせて規則的に運行する。

説明会と申込スケジュール

沿道住民向け、保護者向けの説明会が令和7年12月に予定されている。新1年生向け説明会は令和8年2月に実施され、利用申込期間も年度ごとに設定される。

既存仮設校舎の再利用とスクールバス導入で負担軽減を図る取り組み

今回のスクールバス事業は、井之頭小学校の建替えによる大きな生活環境の変動に対して、児童の通学負担を軽減するための重要な施策である。第一中学校の仮設校舎を再利用することで、効率的に受け皿を確保しながら、その距離的負担をバス運行で補う構成になっている。運行開始後に課題が見える可能性もあるが、まずは安全性を確保しつつ円滑にスタートできるかが重要になる。今後の説明会や実施状況を踏まえながら、改善点を丁寧に積み重ねていく必要がある。

井之頭小学校スクールバス事業の概要を示した文書の1ページ目で、運行事業者、第一中学校と井之頭小学校の改築スケジュール、事業概要、乗降所とルート図が掲載されている。
井之頭小学校スクールバス事業の概要資料1ページ目。運行事業者や事業期間、安全対策、運行ルートなどの基本事項がまとめられている。
井之頭小学校スクールバス事業の資料2ページ目で、ダイヤ設定、学校休み期間の運行、住民説明会や保護者説明会などのスケジュールが記載されている。
井之頭小学校スクールバス事業の資料2ページ目。通学ダイヤと説明会の予定など、運行開始までの詳細なスケジュールが記されている。

関連リンク
武蔵野市立井之頭小学校
武蔵野市立第一中学校

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