武蔵野市は民間企業の調査による調査「住みたい街」ランキングでは吉祥寺が常に上位にランクインをしてきた。
今回、同じ企業によって住民実態調査が行われ、「住み続けたい街」ランキングが発表され、武蔵野市が1位となった。
住みたい街ランキングは憧れや理想なども含まれての調査結果だろう。実際に移り住んでみると理想と現実のギャップを感じることなどもあるかもしれない。今回の調査は実際に住んでいる住民に対しての実態調査。そこで、これからも「住み続けたい」と感じている住民が多くいるということは、環境なども含めて一定の評価を受けているとも判断できる。
もちろん、民間調査ということで市政運営において、この結果で一喜一憂すべきものではないが、それでも喜ばしい結果だ。
「住み続けたい街」と思う住民に対して、目指す市政は「住み続けられる街」であるべきだろう。市長のホームページにもあるように住み続けられるまち武蔵野を目指してさらに市政を前に進めてほしい。