3月16日の予算特別委員会、総務費の審査でアレクサンドラとショータについて確認を行ってみた。
これはTOKYO2020オリンピック・パラリンピックで武蔵野市がルーマニアのホストタウンになったことから生まれたキャラクターで、ルーマニアブラショフ市に住むアレクサンドラがホストファミリーのショータの家を訪れ、そこから物語が始まるという設定だった。
実際にはその運用について、あまり盛り上がった感じがせずもう少し頑張ってほしかったというのが素直な感想ではあるが。
TOKYO2020オリンピック・パラリンピックが終わり、この事業も終了した。せっかく物語を紡いできた二人のキャラクターがこのまま終わってしまうのはもったいない。武蔵野市はルーマニアのブラショフ市と交流事業を行っていることから、このキャラクターを活かすことはできないか。予算委員会の中で質問を行った。
具体的な内容についての説明はなかったが、予定をしており今後に期待してもらいたいとの答弁。本来の答弁であれば、具体的な内容の説明もしてもらいたいところだが、まるで予告編のような答弁に思わず納得してしまった。
今後のストーリー展開に期待をしたい。