2022年8月13日〜14日の2日間にわたりビッグサイトではコミックマーケット100が開催された。なんと100回目の開催だ。うろ覚えの記憶を辿ると私が初めて参加したコミックマーケットは1989年頃。恐らくコミックマーケット36あたり。中学校時代の仲間と同人ゲームソフトを頒布したのを覚えている。懐かしい記憶だ。
コミケに合わせて行われるのが今回のコミケ街宣だ。
このコミケ街宣はエンターテイメント表現の自由の会(AFEE)の呼びかけで、その趣旨に賛同する超党派の政治家がリレー形式でマイクを握り表現の自由に関するテーマで訴えを行う街頭演説会で、コミケ開催ごとに開催されている。
今回は先月に投開票が行われた参議院選挙に立憲民主党から表現の自由をテーマに挑戦をしたくりした善行さんを中心に応援した仲間と一緒に登壇させていただいた。テーマはさまざま。侮辱罪や刑法175条、児童ポルノ禁止法についてなど表現の自由を守るリベラルとしてのお話ができたのではないかと思う。
コミケ街宣ということで創作表現などの表現の自由が話題になりがちだが表現に優劣はない。時には見たくもないような表現を守らなくてはならない時もあるだろう。一緒に登壇したこのメンバーはそうした場面でもブレることなく表現の自由を守っていけると確信している。